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特産品
特産品 ~自然豊かな郷土からの贈り物~
花園牛
「wagyu(和牛)」の名前で知られる日本のブランド牛が、ここ北茨城市でも育てられています。「花園牛」は、東京食肉市場に出荷する黒毛和牛のうち、A4等級以上のものを選りすぐった一品です。
おすすめの食べ方は、やはりステーキ。シンプルに塩コショウをかけていただきます。わさび醤油もおすすめです。脂ののった肉のうまみが口いっぱいに広がり、肉はあまりにも柔らかく、気づくと溶けてなくなってしまいます。「もう一口」食べたくなる、極上の一品です。
自然薯
「山菜の王様」と呼ばれる自然薯(じねんじょ)は、日本原産の長芋の一種で、古くから食用、薬用としても用いられてきました。自然薯は日本各地の山野に自生していますが、天然のものは見つけることが難しく、古くより希少な食材でした。北茨城自然薯研究会では、自然薯の栽培をしています。旬は11月~2月ごろで、通常の山芋よりも非常に強い粘りがあるのが特徴です。
おすすめの食べ方は、シンプルにすりおろしてご飯と一緒に食べる食べ方です。すりおろした自然薯のふわふわした食感がたまりません。また、丸めて焼いたり、揚げたりすることもでき、様々なアレンジレシピがあります。
天心焼
北茨城で採れる蛙目(がいろめ)粘土と軟質粘土を利用して制作された陶器です。北茨城市に日本美術院を設立した近代日本画家、岡倉天心にちなんで「天心焼」と名づけられました。湯呑みや、花瓶、照明器具やオブジェ等様々な作品が生み出され、その独特な風合いにお土産として人気です。